越後妻有コラボ甘味屋台
農家×菓子屋×子どもたちの協働で
地元の美味しい魅力を発信
- 期間|2018.08-2021.01
- 場所|新潟県十日町市(越後妻有大地の芸術祭2018)
- 主催|大地の芸術祭実行委員会
- 会場|里山現代美術館キナーレ
- 写真|stuido HATOYA、南雲さやか、服部悠希
世界的な芸術祭「大地の芸術祭」の出展作品として、土地の美味しい大地の恵みを発信すべく、地元作物を使ったスイーツをお菓子屋さん6店舗と開発。子どもたちの絵をパッケージに用いて、多世代多業種の協働が実現しました。その後屋台は美術館に残り、2021年まで毎回企画展に参加しワークショップを開催しました。
開発したスイーツ
(越後妻有アートトリエンナーレ 大地の芸術祭2018)
- ・菓子店|朝日屋菓子店、アプリコット、ガトータカダヤ、木村屋、旬菓 きさらぎ、ルミエール
- ・農家|バンブー農園、ベリースプーン、滝沢さん、津南ファーム、雪の日舎、水落農園
- ・イラスト|十日町の子どもたち
- ・食品加工|ワークセンターなごみ
- ・販売協力|あやの、なつき、しんご&しのぶ、マリーマリー
- 参加が決まってから約半年かけて現地に通い、ご協力いただける農家さん・お菓子屋さんを見つけていきました。何回も試作を重ね、贔屓目無しに美味しいスイーツ6種類が完成。子どもたちのイラストをパッケージに用いて、見た目も嬉しいご当地商品が出来上がりました。期間中は45日間でおよそ15,000個のお菓子を販売。
芸術祭後の活動
(里山現代美術館キナーレ)
- ・「水遊び博覧会」里山現代美術館キナーレ2019.07-08/2020.07-08
- ・ワークショップ「夏休みの宿題大作戦」「ベリーソースをつくろう」
- ・「雪遊び博覧会」里山現代美術館キナーレ2018.12/2019.12/2020.12
- ・ワークショップ「縁起菓子チンコロを作ろう」「アイシングクッキーを作ろう」
- 大地の芸術祭会期終了後、コラボ甘味屋台は里山現代美術館キナーレに残り、2020年の冬まで継続して企画展に参加しました。夏は地場産の果物たっぷりのフローズンアイスを作り、屋台横丁として開店。冬はお菓子作りワークショップも多数開催し、沢山のお客さんが参加してくれました。