SPACおやこ小学校
今度は静岡にお引越し。
劇場でのおやこ小学校
- 期間|2022.06-07
- 場所|静岡県静岡市・浜松市・沼津市
- 主催|静岡県 運営|SPAC-静岡県舞台芸術センター
- 参加者数|約200人(静岡市80人、浜松市40人、沼津市80人)
- 協力|静岡大学、クリエイティブサポートレッツ、沼津市民文化センター、鴨江アートセンター
- 写真|山本陸 イラスト|町田早季
静岡芸術劇場(SPAC)さんが運営、県が主催の新事業としてのおやこ小です。県内3ヶ所で2カ月間、合計28回の授業を行い、約200人の小学生親子さんが参加してくれました。講師にはSPAC俳優さんはじめ各回色々な仕事のスペシャリストをお呼びし、授業を開催しました。
静岡市
(静岡芸術劇場)
- ・1時間目|算数「駄菓子屋さんをつくろう」講師|伏見陽介さん(クラフトビール兼駄菓子屋)
- ・2時間目|国語「ことばとからだ探検隊」講師|三島 景太さん(俳優)アシスタント:春日井一平さん、山崎 皓司さん
- ・3時間目|社会「おやこ会議」講師|及川 賢一さん(NPO法人AKITEN代表)
- ・4時間目|図工「未来のプレゼントを作り合おう」講師|YORIKO(デザイナー兼担任)
- 静岡芸術劇場では全4週で授業を開催。初回は親子でお店屋さんをつくり、2時間目は体を目一杯動かして表現をし、3時間目では親VS子の激論バトルをし、最終回ではお互い未来に使うプレゼントを作って贈り合いました。最終回では親御さんのお子さんへの想いを受け、一同涙が込み上げる場面が多々ありました。
浜松市
(たけし文化センター・鴨江アートセンター)
- ・1.2時間目|国語&体育「ことばとからだ探検隊」
- ・講師|三島 景太さん(俳優)アシスタント:春日井一平さん
- ・会場|たけし文化センター、鴨江アートセンター
- 浜松市では、重度障害のある人の通う福祉施設・文化拠点である「たけし文化センター」さん、さまざまなアート企画をされている「鴨江アートセンター」さんを会場に1日限りの授業を開催しました。俳優三島景太さんを講師に迎え、親子・その場にいる方々みんなで体とことばを使った表現を試みました。
沼津市
(沼津市民文化センター)
- ・1.2時間目|国語&体育「ことばとからだ探検隊」講師|山崎皓司さん(俳優)
- ・3.4時間目|図工&社会「我が家の未来設計図」講師|菊地悠子さん(建築士)
- ・会場|沼津市民文化センター
- 沼津市では前後半、2週にわたる学校を開催しました。一週目は俳優の山崎皓司さんに色々な意味での「役作り」の考え方を伝えてもらい、大人も子どもも全力で演劇ごっこ。二週目は建築家の菊地悠子さんと未来のおうちを家族それぞれで設計し、模型を作りました。