としまおやこ小学校
東京の大都市でおやこ小再び見参!
- 期間|2019.06-2021.11
- 場所|東京都豊島区(東京芸術祭・東アジア文化都市2019)
- 主催|豊島区(東京芸術祭・東アジア文化都市実行委員会、あうるすぽっと)
- 協力|JR東日本池袋運輸区、大正大学、巣鴨郵便局
- 参加者数|約400人 写真|山本陸(空間:島崎雄二)
2016-18年に香川県で誕生したおやこ小学校。東京での芸術祭枠でお呼びいただき、装い新たに再出発しました。2019年は巣鴨郵便局の2階で、2020-21年は池袋の区立劇場あうるすぽっとにて開催。同豊島区の大正大学学生さん方にお手伝いいただき、商店街探索やJR池袋運輸区、地元仕事人方による楽しい授業を展開しました。
2019年
(東アジア文化都市2019)
- ・1時間目|算数「商店街ではじめてのおつかい」講師|としま案内人のみなさん
- ・2時間目|理科「親子でマッサージし合おう」講師|徳江みち子さん、小林亮さん(整体師)
- ・3時間目|社会「おやこ会議」講師|及川 賢一さん(NPO法人AKITEN代表)
- ・4時間目|家庭科「おうちごはんについて」講師|大正大学生チーム、安 憲永さん
- ・5時間目|国語「お互いに表彰状を贈ろう」講師|鈴木悠平さん(ライター)
- 2019年の舞台は豊島区・巣鴨商店街。郵便局の2階を教室に改造し、親子で商店街を駆け回ったり、巣鴨ならではの授業を合計5週展開しました。
- 近隣の大正大学とも連携し学生さんたちにサポーターとなってもらい、家庭科の授業の講師を務めてもらうことも実現しました。
2020年
(東京芸術祭2020/あうるすぽっと)
- ・1時間目|算数「駄菓子屋さんをつくろう」講師|和田直也さん(デザイナー)
- ・2時間目|社会「車掌さんのヒミツを知ろう」講師|JR東日本池袋運輸区さん
- ・3時間目|国語「おやこ会議」講師|及川賢一さん(まちづくりNPO法人代表)
- ・4時間目|図工「未来のプレゼントを作り合おう」講師|YORIKO(担任)
- 翌年からは会場を、池袋の区立劇場「あうるすぽっと」にして午前・午後の1日2回で開催。毎回8組、合計32組の親子さんたちが参加をしてくれました。
- そして同地域のJR東日本池袋運輸区さんにもご協力いただき、課外授業としてみんなで伺い、電車のヒミツを親子で楽しく探りました。
2021年
(東京芸術祭2021/あうるすぽっと)
- ・1時間目|算数「駄菓子屋さんをつくろう」講師|和田直也さん(デザイナー)
- ・2時間目|国語「おやこ会議」講師|及川賢一さん(まちづくりNPO法人代表)
- ・3時間目|社会「車掌さんのヒミツを知ろう」講師|JR東日本池袋運輸区さん
- ・4時間目|図工「未来のプレゼントを作り合おう」講師|YORIKO(担任)
- 世界では新型コロナウイルスが流行しましたが、おやこ小学校は衛生管理を徹底した上であうるすぽっとにて開催。今回もJRさん、大正大学にもお力添えいただき、授業4科目を行いました。マスク姿でもちゃんと楽しそうな姿が伝わってよかったです。おやこ小の校歌を自主的に考えてきてくれた男の子も登場しました。